こんにちは。risokaです。
マレーシアのファミリーレストラン、PappaRich(パパリッチ)とMadam Kwan’s(マダムクワンズ)を紹介します。どちらの店もショッピングモールにあることが多く、マレーシアのローカルグルメを清潔感のある環境で安心して食事ができるレストランです。
パパリッチについて
PappaRichブランドは、古くからの伝統とレシピに基づいた本格的なマレーシア料理を作り直すことで名高い歴史を持ち、丁寧に作られた料理と家庭的な雰囲気を楽しむことで世界中のマレーシアの経験をもたらすことの代名詞です。
ブランドストーリーを世界と共有する取り組みをさらに前進させるにあたり、マレーシアが誇りにできる一貫した明白なブランドアイデンティティの構築に努めています。
(パパリッチのホームページより引用)
PappaRich Malaysia | Go Global, Eat Malaysian
パパリッチはクアラルンプール近郊に約20店舗あり、マレーシア国内では60店舗以上あります。
そしてマレーシア国外にも60店舗以上あり、その半数はオーストリアにあります。世界中で120店舗以上ある大きなチェーン店です。日本には残念ながら、まだありません。
旅行者が行きやすい店舗としては、クアラルンプール空港(KLIA.KLIA2どちらにもあり)、KLセントラル駅直結のnuセントラルショッピングモール内にあります。
他にミッドバレー・メガモールのお隣にあるザ・ガーデンズモールにもあります。
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マレー料理はもちろんのこと、中華系料理やインド系料理、更にはベジタリアン用メニューまで幅広く対応しています。
料理の盛り付けが綺麗で、値段は一皿約15リンギ(約400円)くらいからあります。チェンドルなどが入った”ABC”(Ais Batu Campurの略で氷を混ぜたものという意味のかき氷)などマレーシアのデザートも充実しています。
パパリッチ公式ホームページより
パパリッチに行ってみた!
ペタリンジャヤにあるショッピングモール内の店舗に行ってきました。
オーダー方法は各テーブルのカトラリーケースに注文用紙と鉛筆が置いてあるので、それに品番と注文数を書いて店員さんに渡します。
海外では普通のことですが、無料のお水やおしぼりなどはありません。
メニューは写真入りで分かりやすいです。
今回私はR12のカンポンフライドライスとD70のウォーターメロンジュースを注文しました。
カンポンとは、田舎の~とか昔ながらの~という意味でなので、カンポンフライドライスは昔ながらのマレー流炒飯ということです。綺麗に盛り付けられていますね。
お味はどちらも美味しく、量も十分ありました!この2つで24.1リンギ(約630円)です。
ホーカーズなどと比べれば割高感はありますが、マレーシアをはじめて訪れる人でも安心して入れるレストランだと思います。
そしてお会計はテーブルチェックです。
店員さんにBill(ビル)もしくはCheck(チェック)と言い、手でVの字を書くジェスチャーとともに伝えてください。
伝票を持ってきてくれますので、現金かクレジットカードのどちらでも支払い出来ます。
以下は別の機会にいただいたものです。
カレーラクサです。辛い!汗をかきながら食べました。
左からライチ・ドラゴンフルーツ・スイカのジュースです。辛い料理と甘いジュースの組み合わせはサイコーです!
マダムクワンズについて
私たちのストーリー
若い熱狂的な食通として、クワンスウィーリアンはマラヤの料理の豊かな文化的ミックスに触発されました。今日、マダムクワンはこれらの多様な文化の要素を組み合わせて、すべての食品愛好家が楽しむために独自に作成したマレーシア料理を共有しています。代表的なナシレマクから「中華鍋」スタイルのホッキエンミーまで、誰もがユニークなマレーシアの特別料理を味わうことができます。快適で迅速なサービス
1977年以来、Kwan Swee Lianは常に、カフェスタイルのレストランの快適な場所でホーカーまたは中華風の御馳走を楽しみたいすべての人にマレーシア料理をもたらすことに焦点を当ててきました。マレーシアのすべての屋台料理のようなクイックスタイルのサービスとビジネスホテルカフェの快適さの組み合わせにより、Madam Kwan’sは常にこのユニークな環境を運営基準に取り入れようと努めてきました。
(マダムクワンズのホームページより引用)
Madam Kwan’s – Truly Malaysian Cuisine
マダムクワンズはクアラルンプール近郊に8店舗あり、どの店舗も大型ショッピングモールに入っています。
ブキビンタンのパビリオンか、ツインタワー下のスリアKLCCが観光客が行きやすいと思います。
パビリオンについてはこちらの記事をご覧ください。
クアラルンプール・ブキビンタンにある巨大ショッピングモール”パビリオン”(Pavilion Kuala Lumpur))アクセス方法、レストラン、テナント内容をご紹介。
他にはミッドバレー・メガモールにもありますので、そちらも行きやすいですね。
マダムクワンズに行ってみた!
ブキビンタンにあるパビリオン内の店舗に行ってきました。
マダムクワン本人の看板が出迎えてくれます。
こちらもメニューは写真入りで分かりやすいです。伝統的かつ家庭的なマレー料理をいただくことが出来ます。
オーダーは日本と同じで店員さんに口頭で伝えます。メニューを見ながら指差しでも大丈夫です。
海外では普通のことですが、こちらも無料のお水やおしぼりなどはありません。
私はChar Kway Teow(チャークイティオ)とスイカジュース、友人はマッシュルームチキンライスを注文しました。
チャークイティオとは米の麺の炒め物という意味です。
平たい麺を醤油ベースで野菜やエビなどと甘辛く炒めてあり、私はこの料理が大好きです。辛いのは苦手なので、これは辛くなく旨味があり、タイ料理のパッタイに似ていると私は思います。
チャークイティオは23.90リンギ、スイカジュースは12.50リンギで合計36.40リンギ(約950円)でした。
マレーシアの物価から考えるとかなり高めですが、旅行者が気軽にマレーシア料理を食べることが出来る店だと思います。
会計は日本のファミリーレストランと同じで伝票を持ってレジへ行き、支払いをします。こちらも現金でもクレジットカードでも大丈夫です。
店内の写真です。全体を撮りたかったんですが、お客さんが多すぎて撮れませんでした。とても清潔感のある綺麗な店内です。
さいごに
パパリッチとマダムクワンズを比べると、マダムクワンズの方が高級で、アルコールもビールだけですが提供しています。残念ながらパパリッチにはアルコール類はありません。マレーシアはイスラム国家ですから仕方がありませんね。
私は夜はアルコールが飲みたい人なので、ランチでパパリッチを利用することが多いです。皆さんもマレーシアへ行く際は是非マレーシア料理を楽しんでみてください。
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